中途採用社員の入社時における研修ーその3選

仕事を円滑にするための制度を教えること

会社には仕事を円滑にするための制度がたくさんあります。その中には会社独自の考え方が含まれているものもあります。中途で入社した社員は、前の会社の制度をそのまま描いているので、これを払しょくしなければなりません。いくら優秀な人材を採用しても、小さなことでトラブルを起こしてしまっては士気に影響してしまいます。特に、「人事制度」は働く人がより能力を発揮してもらう制度ですから、早い段階で開催をすることが大切です。

守るべき制度と頭に入れておくべき制度

守るべき制度の代表格は「就業規則」になります。会社によっては、社員に閲覧できるように置いているところもありますが、社員が見るところは休みや給料日程度で全文を読む人はまずおりません。しかし、社員の就業(勤務)に関する事項を定めたものですから、採用時にきちっと教えることで「知らなかった」を無くすことです。また、職務基準や仕事の手順やルールを示した「業務規程」「業務マニュアル」、「決済規程」なども教えることです。

活用すべき制度の案内

会社の制度には、活用しないで権利を放棄するよりも、積極的に活用することで自分のために役に立つものもあります。例えば、「財形貯蓄制度」や「社員持ち株制度」、「スポーツ・文化サークル助成制度」など福利厚生に関する制度はメリットも多く、積極的に活用できるものがあります。また、「改善提案制度」といった会社の業績に直結するものもあります。この制度などは社員の会社活動に関する改善案の募集ですから、中途で入社人たちの知恵を引き出すのに最適な制度となります。

社員研修の実施にあたっては、自社の社員が講師を務める場合だけでなく、専門の会社に委託して社外講師のもとで行うこともあります。